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表彰台
2023年度一般社団法人情報処理学会フェローの称号が授与されました

「学会内外での人材育成、情報教育活動ならびに当会の社会的認知度向上に対する貢献」

2024.4.2

コンピューター学習

研究と発見

ETLプロジェクト

設立以来、ICTを使って医療・看護・介護・教育・環境などの社会の痛みに少しでも役立つような取り組みを行っています。詳細につきましては、以下をご覧ください。

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ダイバーシティチャンネル

外国にルーツのある人が日本で健康に安心して働くためのサポートツール
「ダイバーシティチャンネル」を開発しています。

言葉の壁、医療制度の壁、教育の壁を越えて誰もが安心・安全に必要な医療・介護ケアにアクセスするために活動をしています。

多言語ドキュメントの自動生成、介護に関する書籍の多言語化とQandA の自動生成、インバウンドや在日外国人のための使いやすいチャットbotの開発など・・・

開発の過程で、自然言語処理や人工知能などの技術を使います。

講義を聴く学生

教育とコンピュータ

世界各国でコンピュータサイエンスのカリキュラムに取り入れられている思考方法であるComputational Thinkingを獲得することについて、また、それとは別に、学生の性格や特徴に合わせた教授法の研究や、協調学習、マイクロラーニングを取り入れたカリキュラム研究なども行なっています。

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論文検索システム

病院回りや、研究室で毎年実施をしている医師向けのアンケートなどから、医師が、忙し過ぎて論文を書きたいと思っても、 かけない、その時間がない時間がないということが顕著になっています。よって、これら医師の研究や論文執筆の支援を行うプロジェクトを立ち上げました。 多くの論文検索エンジンでの現在の検索結果は、Google検索と同じように文字ベースでの検索結果となります。 キーワード検索をするという形から、概念や図にして全体を俯瞰するという形の検索を考えています. 可視化を行っているエンジンももちろんありますが、購入するには費用がかなりかかります。 私たちの目指すのはこんな検索です。

  • 検索が苦手だった人でも検索が楽しくできるようになる

  • 言葉や数字でなく、直感的に理解できる図や概念を提示。

  • 文献検索のプロセスを可視化することで、直感的に、自分の検索している論文のその分野でどういう位置にあるかを把握。

乞うご期待
異なる言語での黒板

自然言語処理

今や、自動翻訳の精度はかなり高くなってきています。

本研究室で行っている自然言語処理を用いた研究は

・フェイクニュースの発見

・書籍のQ and Aの自動作成 
   ⇨ ダイバーシティチャンネルへの貢献

外国人の医療従事者.jpg

Medical Inclusion Project

病院での多言語対応...。現実には、患者さんも医療機関も通訳を必要としていますが、現状は状況が異なり、双方に大きなストレスを与えています。

医療機関には問診票を始め、各種同意書や患者さんへの説明書がありますが、これを多言語化するのは手間がかかります。

現在私たちは問診票や各種同意書のアジア圏の言葉でのICT化を行っていますが、最終的にはこのような医療機関ごとに違う文書の半自動ICT化を目指しています

風力タービン

過去の研究テーマ

​教育、環境を支える研究を行っていました。教育に関しては主にプログラミング教育やe-learningなど。教育に関しては、現在は情報処理学会情報教育委員会において、情報教育の推進活動を主に行なっています。

Information/お問い合わせ

東京都千代田区紀尾井町7-1

送信が完了しました。

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